群馬サファリパーク、年末年始に行ってきました~!
冬の群馬サファリパーク、やっぱり寒いです・・・しかし、常に外の寒風にさらされているわけではないので、意外にイケます。
群馬サファリパークのエサバス体験談やウォーキングサファリの楽しみかた、遊ぶのにかかる費用、赤ちゃんや子連れには嬉しいお役立ち情報も紹介していきます。
群馬サファリパークってこんなところ
上信越自動車道の富岡ICを降りて約6分くらいで、目的地の群馬サファリパークが見えてきます。
群馬サファリパークは、車での入場時に駐車料金300円が必要なので、入場前にお金を準備しておきましょう。
群馬サファリパークでは、車やバスでサファリを巡り、直接動物たちにエサを与えたり、普通の動物園では味わえないワクワク体験をすることができたりします。
サファリパークは、サファリエリアとアミューズメントエリアに分かれています。
サファリエリア
サファリは、サファリパークの東側に位置しています。
以下のように、色々なエリアに分かれています。
- アフリカゾーン
- アメリカゾーン
- 日本ゾーン
- ウォーキングサファリゾーン
- アジアゾーン
- トラゾーン
- ライオンゾーン
ウォーキングサファリでは、車を停めて歩いて色々な動物を観察したり、エサをあげることもできます。
ちなみに、ウォーキングサファリ以外では、車を停めて降りることはできません!
アミューズメントエリア
アミューズメントエリアは、サファリ―パーク入口ほど近くに位置しており、小さな遊園地や、汽車、動物との記念撮影、バッテリーカーや、100円~遊べる乗り物等があります。
アミューズメントパークの方が目に入りやすいので、0歳~2歳くらいのお子さんがいる場合は行きたがって大変かもしれません。
我が家は、子ども達が小さい時はアミューズメントパークを遠ざけるように、急ぎ足でサファリエリアに向かっていたくらいです。
- アミューズメントパーク内には、100円や200円といった小銭で楽しめる乗り物が結構あります。
- 利用される際には、アミューズメントパーク内に両替機があります。
- サファリエリアへ入るときも、意外にも小銭があると便利!
サファリエリアを楽しむ
サファリエリアは、マイカーかバス等に乗りエリアへ行くことができます。
マイカーの場合は、車を駐車せずにそのまま入場ゲートへ向かいます。
サファリエリア入場口で、車に乗ったまま入園料(大人2,700円・小人1,400円)とガイドラジオ料(500円)を支払い、ガイドラジオを受け取り、中に入っていきます。
- サファリバス(入園料大人2,700円小人1,400円+乗車料金1人500円)
- エサバス(入園料大人2,700円小人1,400円+乗車料金1人1,300円)
- レインジャーツアー(入園料大人2,700円小人1,400円+乗車料金1人1,300円)
この上記の3つのツアーに関しては、チケット売り場で入園料金を支払い、バスやツアーの予定時間に合わせて、バス停から出発します。
出発時刻は、繁忙期と平日では違いがあります。(群馬サファリパークHP:エサやり体験バス運行時間/サファリバス運行時間参考)
写真の時刻表は、年末年始に利用した時のものですが、エサバスの場合20分おきに利用することができました。
バスやツアーは定員があるので、満席になり次第、次の出発時刻の予約となるので、繁忙期は早めに行っても、40分~数時間待ちなんてよくあります。
エサバス体験談~途中下車は約30分です
群馬サファリパークのサファリエリア体験談や、お役立ち情報書いていきます!
まずは、駐車場に車を停めて、チケット売り場に向かいました。
- 群馬サファリパークの開園時間は午前9時30分。
- 私たちは午前9時45分に到着。
それにもかかわらず、近い時間のエサバス2本はすでに満席で、3本先の10時40分バスの乗車券の購入となりました。
ちなみに、エサバスは指定席なので、バスの発車時刻の10分前にバス停に行けばOKです。
サファリバスは指定席ではありません。予定時刻よりも早め行き、一番前に座るのをお勧めします。
バスの出発時刻までは、アミューズメントパークで楽しむ
エサバス、今回は出発まで約50分程も待ち時間だったので、アミューズメントパークで遊んで時間をつぶせます!
イベントホールの前の大きなリクガメを見たり(リクガメの存在は今回初めて知りました~)、バッテリーカーや、メリーゴーランドに乗ったり、アッという間にバス発車の時刻です。
エサバス乗車時間は約1時間20分、途中30分の下車あり
エサバスは一列2人掛けのシートです。小さい子供連れの場合、1シートでも十分座れるだけの余裕はありますよ。
寒い冬でも、バスの中はアウター着用のままということもあり、かなり暖かいです。
バスは出発予定時刻に、出発しました!
まずはアフリカゾーンで、間近にキリンやサイを見ることが出来ます。
バスにも慣れているので、めちゃめちゃ近づいても逃げません。
写真のように、エサバスの下の方には、格子網と鍵付きの扉があり、ここから、動物たちに餌をあげることが出来るんです。
アフリカゾーンを抜けると、次はバスでしか入ることのできない道を通り、アメリカゾーンへ入ります。
バスに乗車すると、シートの足元に青草が2束置いてあるのですが、このアメリカゾーンで「アメリカエルクとアメリカバイソン」に餌をあげることができますよ。
エサやりは、バスの中から行いますが、もらっている青草2束は使い切ってしまって問題ありません!
アメリカゾーンを抜けると、日本ゾーンです。
ここでは、生まれて数カ月の赤ちゃんザルが、母親サルに抱っこされている、とてもカワイイ姿が見れました。
ニホンザル意外にも、ツキノワグマやニホンジカも見ることが出来ます。
日本ゾーンが終わると、ウォーキングサファリに入ります。
ウォーキングサファリで約30分のバス下車
ウォーキングサファリは、そこまで大きな規模ではありません。
バスが駐車場に停車をすると、「30分後の○○時に、またバスに戻ってきてくださいね~」と運転手さんから案内で、バスを降ります。
屋外なので、冬の場合ここは寒いです。多少の寒さは覚悟が必要です。
エサバスの場合、30分間の時間厳守なので、あまり時間がありません。
エサバスを利用する時には、ウォーキングサファリ内を、うまく回る必要があるんです!
ウォーキングサファリでは、動物に直接エサをあげることができます。
肉食動物のライオンやホワイトタイガーにも、土日祝、年末年始や長期休みには餌をあげることができます。
【エサバス】降車時間30分のウォーキングサファリでの過ごし方
我が家は、ライオンやホワイトタイガーに餌をあげたい派なので、バスを降りると急いで、ライオン等がいる場所へ走りました。
ライオンやホワイトタイガーには、格子網越しに大きいトングのようなもので、生肉をつかんであげます。
ウォーキングサファリ内には、草食動物がたくさんいるので、青草が100円で買うことができます。
青草は、エサバスからバイソンやエルフにあげることができたので、我が家は今度は入口付近のウサギとシカへ餌をあげることのできる場所へ向かいます。
ウサギへの餌であるニンジンは、写真のように割りばしに刺さっています。
ウサギのいる囲いの中で1本50円で買うことが出来ます。
放し飼いされているウサギもいるので、なでたりすることも出来ますよ。
ウサギのエリアのすぐ近くには、サファリにいるシカが餌欲しさに、囲い越しにいるので、鹿せんべい一袋100円を購入して、餌としてあげることができます。
- ウォーキングサファリ内には両替機がありません。
- 小銭がない場合、自動販売機やお金を崩す必要があります。
- 少ない時間で楽しみたいなら、小銭は多めに持っていくのが鉄則です!
- 出入口を進むと正面にはベビーカーの無料貸し出しもあります。
- トイレは駐車場側に一カ所しかありません。混雑するので早めに!
とにかく、エサバスの場合30分の限られた時間しか滞在できないので、なんとなく動き方を決めておくのが良いとおもいます。
ウォーキングサファリのあとは、バスからライオンへエサやり
集合時間になり、バスに再び乗車します。指定席なので、乗ってきたバスはそのままで、席もそのままです。
指定席に戻ると、今度は生肉(鶏肉?)が窓際に置いてありました。
バスは進み、アジアゾーンに進み、国内に群馬サファリパークにしかいない、スマトラゾウを見ることができます。
アジアゾーンを抜けると、トラ・ライオンゾーンです。
ライオンゾーンで、餌となる生肉をあげることが出来ます!
バスの運転手さん曰く、エサバスはライオンも餌をもらえるバスだと分かっているので、接近してきてくれます。
ウォーキングサファリと同じで、格子網越しに大きなトングで餌を肉を上げるのですが、バスのからのエサやりは、めちゃめちゃ近距離に感じます。
ライオンが目の前で吠えると、かなり怖い(笑)是非、体感してください。
エサバスは、このようにライオンへエサやりが出来るので、ウォーキングサファリでは、ライオン・トラへのエサやりをせず、草食動物中心に見ていくのも、ありです。
ライオンへのエサやりを終えると、最初に青草を上げたバイソンやエルフのいるアメリカゾーンを抜けて、エサバスの旅は終了です。
ちなみに、ウォーキングサファリをもっと楽しみたい方は、サファリバスを利用すると時間を気にせずに遊べますよ。
- バス停留所(出発)~ウォーキングサファリエリア
- ウォーキングサファリエリア~バス停留所(到着)
サファリバスは、指定席ではなく、ウォーキングサファリエリア停留所で乗り降りすることが出来るので、サファリバスの発車時刻だけ抑えておけばOKです。
赤ちゃん子連れにも優しいサファリパークの授乳室・トイレ事情
群馬サファリパークには、赤ちゃん連れや子連れにも優しいく、授乳室もあります。
写真は、売店マルシェにある内にある授乳室です。
1人用なので、混雑している場合は、アミューズメントエリア側のソフトクリームやラーメンなどの軽食コーナー近くの授乳室を利用してみてください。
授乳室には、オムツ替え台はありません。
こちらは、売店マルシェ内のトイレにある、オムツ交換台です。
ごみ箱もあるので、助かりますよね。
万が一、オムツを忘れてしまった場合は、売店マルシェのレジでパンツタイプ(M・L・BIG)各1枚50円で購入できますよ!
アクセス情報/群馬サファリパーク
まとめ
群馬サファリパーク体験談等をまとめてみました。
夏のお盆時期にも群馬サファリパークを利用したことがありますが、夏の方が断然混雑してます!
行くなら、寒いですが冬の方がゆっくり過ごせるはずです。