乳児の場合、母親からの免疫や母乳からの成分から、病気にかかりにくいと言われていますよね。
母乳育児に特にこだわりはないんです、ただ母乳が出たので母乳をあげていたというのが私です。
母乳の方が体が強くなりそうなか・・・とは、少しは期待していたところもあります(笑)
しかし、結果として母乳育児でも生後6か月で子どもはインフルエンザに感染しました。
同居の家族は誰もインフルエンザにかかっておらず、6カ月の子どもだけインフルエンザに感染しました。
乳幼児のインフルエンザの症状や子どもの症状や処方された薬等まとめていきます。
※あくまでも我が家のインフルエンザの場合なので、全ての方に当てはまるわけではありませんので、参考までに。
母乳育児でも生後6カ月でのインフルエンザになりました。
我が家の2番目の子が生後6か月頃の2月上旬、39度の高熱を出しました。
生まれて初めての高熱です。
出産後6カ月は免疫があるとか、母乳を飲んでいれば病気にかかりにくいなんてことを聞いていたので、あまり心配はせずに小児科へ。
検査結果は、なんと、インフルエンザA型
我が家の子ども生後6カ月でインフルエンザになってしまったのです。
まさか生後6カ月でインフルエンザになるなんて考えてもいなかったので、本当に驚いたのと、可愛そうなことをしたな~と後悔しました。
https://chan-kumam.com/sick-9/
インフルエンザのワクチンは生後6カ月から接種可能!
インフルエンザの予防対策としては、ワクチンの接種があります。
しかし、インフルエンザのワクチンは生後6カ月を過ぎてからしか接種できないのです!
子どもが産まれて、生後6カ月を迎える頃に季節が秋頃であれば、ワクチンは接種できます。
- 生後6カ月~1歳子どものインフルエンザワクチン効果は、統計が少なく効果が出ているのかどうか、あまりはっきりしていないようです。
- ワクチンを接種する際には小児科へ確認・相談の上、接種を進めてください。
インフルエンザ、生後6カ月乳児の我が子は高熱で丸三日グッタリでした。
私自身、インフルエンザに大学生の時に感染しましたが、身体は痛いし、身体はだるいし、熱は高いしでフラフラでした。
大学4年の後期の試験中だったので、フラフラの中大学へ向かうもつらすぎて途中で行くのを諦めました。そのくらい辛かったんです。
生後6カ月の我が子の症状はこんな感じでした。
- 高熱が続く
- 寝返りをしない
- ほぼ寝ている
- ほぼ泣かない
小児科にかかった日から、丸2日間は38度以下にはなりませんでした。
- 初日は39度台の発熱
- 2日目38度台後半
- 3日目にやっと37度台後半
泣く体力のないのかあまり泣かず、ぐったりとしている状況が続き「本当に大丈夫なの?」と眠りにつくたびに思っていました。
起きている時は、母乳を飲むとき位でした。
3日目にやっと37度台になっても、高熱とインフルエンザウィルスの影響からか寝ていることが多かったです。
平熱に戻った後も、数日間はあまり元気はなかったので、家でゆっくり過ごしました。
少しづつ始めていた離乳食事情ですが、平熱になってからは少しづつ元の量を食べられるようになっていきました!
6カ月の小さな体でのインフルエンザ感染は、想像以上に体力を消耗するのだな・・・と感じさせられました。
インフルエンザ、生後6カ月乳児でも薬はタミフル(液体)が処方されました!
インフルエンザの処方薬はタミフルという認識ではありましたが、実際に6か月の赤ちゃんにも処方されて驚きました。
インフルエンザに、何回も感染している人はあまり多くはないとは思いますが、私の中でタミフルは錠剤のイメージです。
実は、タミフルにはドライシロップ(液体)もあるんです。
味見はしていないので、どんな味なのかは分かりません。
生後6カ月赤ちゃんへの薬の飲ませ方/液体の場合はスポイトで!
生後6カ月とまだスプーンを使うのも上手ではなく、さらに高熱で起き上がるのも苦しそうな状態。
我が家の場合は、スポイトを使って必要量のタミフルをあげていました。
飲みやすかったのか、ほとんど嫌がるそぶりはなかったのです。
たまに飲むことを嫌がっても、ある程度勢いをつけて無理やりあげることもありましたが、ベーと出すことはありませんでした。
- 我が家の子どもは2人揃って小さい頃から薬嫌いではないんです。
- むしろ薬が好きなので「薬を口からべーと出さなかった」というのは、参考にならないかもしれません(笑)
ちなみに、使ったのはこんなスポイト↓
哺乳瓶を日常から使っているお子さんであれば、哺乳瓶の乳首部分を使って、薬はあげることもできます。
- 嫌いな味(薬)だと自分の力で吸わない
- 元気になった時に哺乳瓶が嫌いになる
こんなデメリットもあるので、哺乳瓶を使うよりスポイトを使って薬をあげる方が良い場合もありますよ。
- 我が家の場合はタミフルドライシロップの処方でしたが、医師によって処方する薬は異なることもあります。
- わからないことがあれば、薬の飲み方も含めて、薬の処方を受ける際に医師へ相談してみて下さい。
家族全員が予防接種を受けていたためか、家族感染はなし!
6カ月で子どもがインフルエンザに感染していますが、この時も家族内の感染は一切ありませんでした。
ずっと付きっ切りだった、私(ママ)ですらインフルエンザに感染しませんでした!
毎年秋に、家族全員がインフルエンザのワクチンを接種するのが我が家の通例です。
家族全員がインフルエンザの予防接種を受けていたことも、感染の拡大を防げたの要因なはず!と感じています。
まとめ
まさか、我が子が生後6カ月でインフルエンザデビューするとは思いませんでした。
生後6カ月のインフルエンザで辛い思いをしたからか、その後は毎年秋に予防接種を受けているからか、その後まだインフルエンザには感染していません!
ちなみに、我が家の子ども達は熱性けいれん持ちなので、高熱はちょっと怖いんですよね。
熱性痙攣は1歳くらいから、高熱の際に現れる子が多いのが一般的と医師から言われたことがあります。
ちなみに、生後6カ月のインフルエンザの際の高熱では、熱性けいれんは起こしてはいません。