保育園に内定すると、入園前に説明会、入園前健康診断、入園前の親子面接、そして入園式といる流れになります。
全てのイベントが1か月半以内なので、結構スケジュールはタイトなんですね。
入園前の説明会の内容、健康診断の内容、親子面談で聞かれること、聞いておいた方が良いことなんかをまとめていきます。
わたしの実体験も含めているので、保育園によっては多少違いもある場合もありますが、流れなこんな感じです。良かったら参考にしてみて下さい。
入園前の保育園事前説明会はこんな感じ
保育園によっても、多少入園前の説明会の様子は異なるとは思います。
基本的な流れは、保育園の内定が決まる頃に、保育園から入園説明会について日時のお知らせがあります。
決められた日時(←2月下旬から3月上旬の土曜日が多いです)に、保育園に向かいます。
服装などはコチラに↓まとめてます。
保育園にでは、保育園生活における重要事項の説明があります。
入園前説明会は、子連れでもOKな保育園が多い
私の子どもの通う保育園の説明会の際には、子どもを連れてきている方が半分くらいいました。
パパが説明会に参加しない方、祖父母へ預けられる方は、子どもは預けて行った方が楽だとは思います。
子連れで説明会へ行った場合で、子どもが泣いてしまったり、騒いでしまったりしても、あまり問題はありません。心配しなくて大丈夫です!
中には、保育士が説明会の間だけ預かってくれるなんて保育園もあるようです。
保育園生活における重要事項説明の際の資料は保管必須!
保育園生活における重要事項の説明は、こんな項目で多くの場合説明されます。
- 保育理念、保育方針、保育目標
- 保育園の概要(開園時間や定員、施設概要等)
- 保育時間(延長保育の利用について)
- 保育園利用における費用について
- 保育園の登園・降園について
- 保育園への持ち物について
- 保育園での一日の流れ
- 給食、お昼寝について
- 保育園での行事について
- 登園・降園基準(体調不良時、感染症の際の対応等)について
- 予薬、予防接種について
- 緊急時(怪我・災害時)対応について
- 苦情相談窓口について 等
重要事項は、入園のしおり等に書かれていて、
- 説明会日時のお知らせの手紙に同封されている
- 説明会当日に配布される
ことが多いようですね。
事前に手元に資料がある場合は内容を確認した上で、特に園へ確認したい事項にはチェックしておくと、説明会当日に質問しやすいですよ。
入園のしおりは、保育園に慣れるまでは、手元に保管しておくことをお勧めします。
- 保育園への持ち物についての確認
- 病気になってしまった場合の対応
- 感染症など医師の証明が必要な際の対応
- 困ったことがあった時の連絡先 等
最初はわからないことだらけなので、手に取りやすいところに置いておきましょう。
説明会は、資料に沿って多少説明が加えられる形で進むので、説明会当日に、万が一欠席してしまった場合でも全く心配はいりません。
説明会に欠席、説明会ではわからなかったこと、聞きそびれてしまったことは、親子面談の際に確認すればOKです!
入園前の健康診断で、保育園のかかりつけ医の雰囲気を確認する!
保育園には、保育園によってかかりつけ医(園医)があります。
保育園での生活の中で、ケガをしてしまった場合等の際に、保育園で連れて行く病院が決まっているんです。
入園前の事前健康診断についても、かかりつけ医での実施が多いのです。
通ったことのない病院の場合も多くありますので、健康診断へ行くの際には、保育園のかかりつけ医への連絡から始めます。
- 事前健康診断を受けたい旨連絡
- 予約日時に健康診断受ける
- 健康診断の結果を受けとる
- 親子面談の際に、健康診断結果を提出
こんな感じです。
ちなみに、子どもが元気な時に早めに健康診断を受けることをお勧めします!
実は、かかりつけ医が、保育園や自宅より離れた場所にある場合もあるんです。
多少面倒なんですが、スケジュールを確認しながら早めに受診しておくと、保育園入園準備等にも心の余裕が出てきますよ。
かかりつけ医(園医)の雰囲気等も、早めに確認できた方がちょっと安心ですよね。
ちなみに、かかりつけ医の健康診断とは言っても、
- 持病について確認
- 予防接種の状況確認
- 内科健診
この程度でした。
- 持病や事情がある等、他のかかりつけ医がある場合は健康診断前に、早めに保育園に相談しておくことをお勧めします。
親子面談は、結構時間がかかる場合も・・・
入園説明会が終わり、健康診断の終わると、保育園での親子面談が入園前の最後の試練です。
正直、この親子面談が一番時間も気力も必要です。
我が家の場合、1歳児で入園していますが、親子面談中じっとしている訳がないんですよね。
持病・アレルギーがある際には、親子面談で細かく説明を!
子どもによって、持病がある子・アレルギーのある子の場合、保育園生活の中で命の危険も0ではありません。
持病やアレルギー持ちのお子さんがいる場合は、
- 薬の処方について
- アレルギー対策について
- 発作が起きてしまった場合の対処法 等
確実に伝達・確認をすることです。
園によって多少対応も変わってくる場合もありますし、園医以外のお子さんのかかりつけ医についても必要に応じて説明しておきましょう。
親子面談ではこんなことを聞かれます!
子どもの通う保育園では、親子面談の際に資料を記入して保育士へ提出していました。
- 今の生活習慣について
- 食事、オヤツはどんな物を食べているのか
- お昼寝は何時・何時間くらいか
- どんな遊びが好きか
- 持病について
- 予防接種の状況について
- 登降園時間(予定)について
- 延長保育(予定)について
- 両親の勤務状況について
- 勤務先から保育園までの時間 等
親子面談の際に確認されるのは、こんな感じの内容です。
親の勤務状況や子どもの生活等、基本的なことしか聞かれません。特に回答に困ることは無いので心配は不要です!
資料を提出していたので、確認程度で終わるかと思っていたのですが、それでも30分くらいはかかりました。
- 保育園生活での不安事項
- 説明会で聞きそびれたこと
- 入園のしおりを見て確認したいこと
等を、直接保育士に確認できる最後の機会でもあるので、中には1時間くらい親子面談をしているママもいました。
心配なことは、とにかく直接確認することが一番です。
あまり納得できない回答であれば、園長や主任の保育士さんに直接確認することで、モヤモヤを解消できるはずです。
入園後の慣らし保育の際にも、不安なこと・わらないことは確認はできるので、親子面談での子どもの様子を見ながら切り上げる時間を調整しましょう!
まとめ
保育園の内定から入園までには、多くの保育園の場合
- 入園説明会
- 健康診断
- 親子面接
こんな感じで進みます。
入園までのスケジュールは結構タイトなので、早め早めに準備を進めましょう。
わからないこと、不安なことがあれば、保育園に確認するまでです!