年末年始や、GW、お盆休み等のまとまったお休みの時、旅行に行かれる方も多いはず。
練馬区周辺から車の場合、軽井沢は関越自動車道を使って意外に簡単にいくことが出来ます。
そのため、我が家は軽井沢方面に行くことが結構あります。
今回は、子連れで軽井沢へ出かける際の交通手段、交通費をまとめていきます。
東京(練馬周辺)方面から軽井沢へ行く手段
東京方面からバスで軽井沢へ行く場合
東京方面からバスで軽井沢へ行く場合、池袋発・渋谷発・品川発、下落合や練馬等を経由して軽井沢駅方面へ行くことが出来ます。
高速バスのメリットは、交通費の安さと大人ならではですが、お酒を飲みながら旅行へ行けること・・・ですかね。
- 高速バス乗車料金:大人1,500円~3,300円、子ども(※)は半額
※乗車駅と降車駅により異なる - バスの乗車時間:2時間半~3時間30分程度
- 高速バス比較はコチラ
(※)高速バスの子ども料金は、多くが6歳(小学生)以上~12歳が適用され、中学生以上からは大人料金となります。
練馬周辺から出発の場合、練馬区役所前に高速バスが停車します。練馬区役所前~軽井沢駅へ行く場合乗車料金は、片道大人2,600円・子ども1,300円です。
東京方面から車で軽井沢へ行く場合
練馬周辺から軽井沢へ行く場合、距離として約150キロ程度あります。
自宅~練馬IC、高速利用し碓氷軽井沢IC~現地まで、多く見て約200キロ程度ですかね。
高速道路を利用し渋滞等がなく、すいている時間帯であれば2時間程度で向かうことが出来ます。
- 練馬~軽井沢方面への行き方:関越自動車道/練馬IC ~藤岡→(藤岡JCTを上信越道/藤岡長野方面へ)→上信越道/碓氷軽井沢ICを出る
- 高速道路利用時間:1時間25分(渋滞なしの場合)
- 料金:ETC料金3,640円/ETC休日(土日祝)割引2,900円
- ガソリン代:約3,000円/片道
(※)自宅~練馬IC、練馬IC~碓氷軽井沢IC~現地までの距離を多く見積もって200キロ、レギュラーガソリン140円/ℓ、車の燃費よるが、1ℓ10キロ走る車として、約3,000円(片道)程度と計算
土日祝日に車(高速利用)で軽井沢へ行く場合、高速代(ETC休日割2,900円)+ガソリン代(3,000円)×2(往復)=11,800円程度と計算出来ます。
グランドエクシブ軽井沢を利用する場合は佐久ICが便利
- 練馬~軽井沢方面への行き方:関越自動車道/練馬IC ~藤岡→(藤岡JCTを上信越道/藤岡長野方面へ)→上信越道/佐久IC
- 高速道路利用時間:1時間40分(渋滞なしの場合)
- 料金:ETC料金4,010円/ETC休日(土日祝)割引3,150円
軽井沢車があったほうが何かと便利です
新幹線を利用する場合
東京から軽井沢へ新幹線で行く場合、約1時間15分程度かかります。
車と違い、交通渋滞はないので、確実な時間に到着したい場合や、密室での移動時間を減らしたい場合、さらにお酒を飲みながら旅行が出来るのは、新幹線のメリットですね。
実際住まいから、東京駅まで出るまでの時間もありますので、おおよそ2時間程度で軽井沢へ到着する見込みとなります。
- 新幹線を利用:東京駅~軽井沢駅
- 乗車時間:1時間13分(あさま利用)
- 料金:大人5,390円(乗車券2,590円+特急券2,800円)、子ども小学生以上の6歳~12歳)は大人の半額
(※)新幹線の子ども料金は、多くが6歳(小学生)以上~12歳が適用され、中学生以上からは大人料金となります。
新幹線の場合、大人1人につき、6歳(幼稚園児)以下の幼児・乳児が2人無料で乗車出来ます。自由席であれば、無料で席も確保することが出来るんです!
新幹線の指定席については子ども料金の適用はなく、席を確保する場合全て、大人料金の扱いとなります。
大人2人+子ども2人で軽井沢に行く場合の費用比較
バス・車・新幹線で軽井沢へ行く場合、
- 大人2人+幼児2人
- 大人2人+子ども1人+幼児1人
- 大人2人+子ども2人
このパターンで、東京~軽井沢までの交通費を比較していきます。
往復交通費 | バス | 車(ETC休日割) | 新幹線(自由席) |
大人2人+ 幼児2人 |
大人5,200円×2幼児無料 合計 10,400円 |
ETC代5,800円(往復) ガソリン代6,000円 合計 11,800円 |
大人10,780円×2 幼児無料 合計 21,560 |
大人2人+子供1人+幼児1人 | 大人5,200円×2子ども2,600円 幼児無料 合計 13,000円 |
合計 11,800円 | 大人10,780円×2 子供5,390円 幼児無料 合計 26,950円 |
大人2人+子供2人 | 大人5,200円×2 子供2,600円×2 合計 14,600円 |
合計 11,800円 | 大人10,780円×2 子供5,390円×2 合計 32,340円 |
- 意外ですが、大人2人と幼児2人の場合、高速バスが一番安く軽井沢へ行けます。高速バス+宿泊予約の場合は、更にお得に宿泊も出来る計算になります。
- 車の場合、乗車人数や重量によっても燃費は変わりますが、今回はそれは気にせず1ℓ/10キロ、ガソリンレギュラー1ℓ/140円で計算してます。
- 新幹線は、渋滞も関係ありませんし、時間的には一番早く軽井沢へ到着出来ますが、交通費は割高です。現地でレンタカーを借りる予定があるは、車種にもよりますが、東京からレンタカーで行く方が安く済む場合もあります。
バス・新幹線の利用の際には宿とセット予約が格安!
新幹線で軽井沢へ行く場合は、間違えなくJR(新幹線)+宿のセット予約がお勧めです。
高速バスを利用するにも、セットで予約する方が、格安です。
サイトを比較しながら、ホテルや料金などを参考にしてみて下さい。
まとめ
練馬方面から軽井沢へ行く場合の、交通手段についてまとめてみました。
軽井沢へは、高速道路を利用しやすい場所ですので、一番は車で行くのが楽な手段であると言えます。車の運転が嫌でなければですが(笑)
車以外で軽井沢へ行く場合は、高速バス・新幹線と宿泊先やレンタカー等もあわせて、セットで予約することをお勧めします。
時期にもよりますが、かなり費用が格安になりますよ。