わかる!わかりますっ!私もそう思っていたので、めちゃめちゃ気持ちわかります・・・。
私自身、小学校に上がる時、ランドセルを選んだ記憶はありませんし、祖父母から送られてきたランドセルを使っていた感じです。
私が小学校の時代は、男の子は黒、女の子は赤が定番で、ピンクだと珍しい時代でしたからね。
最近のランドセルは、デザインもカラーも多種多様、価格も上は十数万円するものも。
ランドセル選びを始めた当初は、デザインやカラーの違いは見てわかるけど、あとは子どもの好みと価格の問題だと思っていました。
実際、色やデザイン、好みや価格がかなり重要視される部分ではありますが、他にもチェックポイントがありました。
ランドセル選び初心者ママとして、実際に調べてランドセル選びをシンプルにまとめていきます。
ランドセル選びの第一!子どもが背負いたいと思うランドセルを!
子どものランドセル選び、ワクワクしながら選んでいるママも多いですよね。
おそらく私は少数派で、「何でもいいでしょ~」という気持ちが少なからずあったりします。
ランドセル選びをしていく中で、親目線で最初に気になるところはこんな感じですよね。
- できれば、背負いやすい!
- できれば、丈夫で壊れにい!
- できれば、荷物が入れやすい!
- できれば、荷物がたくさん入る!
- そして、価格!!
しかし、子ども目線のランドセル選びは、ほぼ見た目なんですよね。
ランドセルの色やデザインが子ども好みであれば、おそらく確実に喜んでくれます。←実際には、新しい自分のカバンということだけでも喜びますけどね(笑)
ランドセル選びで一番大切なのは、子どもが喜んで背負ってくれるランドセルであることだと、確信しました。
小学校という新しい環境へ入っていく不安があっても、大好きなランドセルを背負っていけることから、学校へ行くのが楽しくなることもあるはず!
ランドセルを喜んで背負って小学校へ通う時期も、6年間の小学校生活で数年あるかないかですからね。
【見た目からランドセルを選ぶ】ポイントは色合いとデザインタイプ
ランドセルは子どもが喜んで背負う上で、色やデザインなどの見た目も重要です。
ランドセルをネットやランドセルの資料等、見た目でわかるのは
- 大きさ
- カラー
- デザイン
- 価格
こんなところですね。
この中で、ランドセルの大きさについては、あまり悩まなくていいです。
ランドセルの大きさに、そこまで大きな違いはないので、縦型か横型のランドセル、どちらのタイプかを決める程度で大丈夫です。
最近の傾向で言えるのが、A4サイズがランドセルに収まるのが定番となっています。
とはいっても、ランドセルは、アパレルブランドから老舗の鞄屋さん、ランドセル定番のショップ等、いろんなお店から発売されています。
全部を目に通すことってなかなか難しいですし、カラーやデザインだけでも、お店によって様々です。
下記2つの見た目ポイントは、はっきりと決めておくのが大切です。
- 好みの色合いを決める:黒系・赤系・茶系・パステル系等
- ランドセルのデザインタイプを決める:かわいい系・シンプル系・個性派系・スポーティ系
見た目ポイントを決めておくだけで、ランドセル選びの範囲が狭くなり、好みのランドセルが探しやすくなります。
ランドセルの色については、奇抜な色を選んで後悔をした話も聞くので、実はシンプルな色がまだまだ無難なのかもしれません。
ランドセルの色やデザインについては、子どもと一緒に考える方が、高学年になって後悔が少ないかも(笑)
【見た目以外のランドセル選び】親目線で機能性や保証から
見た目以外のランドセル選びは、親目線でのランドセルの選び方ですよね。
- 耐久性・丈夫さ
- ★6年間の保証があるか
- 重さ
- ★素材(選べる皮の種類)
- ★収納力・使い勝手
- ★背負いやすさ
気になる点としては、こんな感じですよね。
ランドセルの耐久性に不安があれば6年間の無料保証付きのランドセルを選ぶ
ランドセルの耐久性や丈夫さについては、小学校生活を十分れるだけの機能はあると考えて問題ありません。
素材によって耐久性が多少変わるので、下記の表を参考にしてみてください。
しかし、万が一に壊れてしまった場合や修理が必要な場合に備えたいという方は、6年間の無料保証がついているランドセルを選んでみてください。
ランドセルの重さは、素材が違っても大差はない!
ランドセルの重さについてですが、子どもが背負うものであることが前提なので、重すぎるランドセルはありません。
【ランドセルの素材別の特徴】
重さ | 色やデザイン | 耐久性 | 価格 | |
人工革 |
軽い |
多種多様 | 水に強いが裂く力には弱い | 比較的安い |
牛革 | やや重い (1,300g~1,450g) |
少ない | 裂けにくく傷つきにくい | 高い |
コードバン | 重い (1,400g~1,650g) |
かなり少ない | 丈夫で傷つきにくい | かなり高い |
この表からも分かるように、素材によって重さに違いは確かにありますが、ランドセルのは素材によって、そこまで重さの差はないのです。
収納力や使い勝手は使ってみないと分からない!背負いやすさは実際に背負ってみるのが一番!
収納力や使い勝手は、ネットや資料からも、ランドセルのあらゆる角度で画像がのっていたりするので、ある程度は把握できます。
しかし、収納力や使い勝手は実際は小学校に通い出して、ランドセルを使う機会があって初めて機能を発揮するもの!
収納力や使い勝手が良いと思って購入してみても、実は入れる物がなかったとか、役に立たなかったなんてこともあるようです。
背負いやすさについては、きちんと確認したい場合はランドセルを手に取って、店舗で確認することが間違えなく一番です。
成長に合わせて、どの程度調整が利くのかというのも、店舗に行った際には確認してみてくださいね。
まとめ
ランドセル選びの一番大切なのは、子どもが喜んで背負ってくれるランドセルであることです。
私が考えるランドセル選びはあくまでもシンプル流れです。
- 色とデザインをある程度考える
- 6年間の無料保証が必要か考える
- 最低限の欲しい機能性を考える←ここである程度ランドセルの選択肢が絞られているはず!
- 店舗に行って実際に背負ってみる
順を追ってランドセルの選択枠を狭めていきましょう。
親目線としてのランドセル選びで、背負いやすさ一番に考える方は、店舗で実際に背負ってみるのが一番です。
実際にある程度ネットや資料請求でランドセルの候補を決めていても、
実際には「店舗で見つけて背負ったランドセルに決めた!」なんて話も良く聞きます。