行く前は天候が雨なので、行くのやめようか・・・と当日まで悩みましたが、もう雨でもいいっ!楽しいはず!と気合を入れてディズニーシーへ行ってきました!
結果、
雨のディズニーということもあって、事前に過ごし方をある程度決めて行ったのも結果として良かったです!
今回は、実際に子連れで雨の中ディズニーシーへ行ってみて
- 子どもの履物や服装のポイント
- 雨の日ならではの持ち物
なんかをまとめていきます。
雨の日のディズニーシー、子どもの服装と雨具のポイント
雨の日のお出かけ、家の近所に出かける位であれば、
- 小さい子どもでも傘をさす
- レインコートと長靴
- 長靴でママの傘に一緒に入る
こんな感じで、距離によって決めることも出来ますが、
梅雨~夏時期のディズニーシーには、サンダルが一番お勧めです。
サンダルといっても、このタイプのサンダル↓
- 濡れてもしみ込まない!
- 乾きやすい!
- 足を固定しているので疲れにくい!
ビーチサンダルで歩いている子どもも見かけましたが、鼻緒部分を靴擦れしている子もいて、痛そうでした・・・
雨の日と言えば、長靴ですが個人的には梅雨~夏時期の長靴は、ディズニーシー・ディズニーランドに得策とは言えないと思っています。
雨の日のディズニーシー、ディズニーランドには長靴が向かない理由
以前、長靴というと子どもが履くイメージですが、最近は雨の日に長靴を履く大人も増えてきましたよね。
私自身も、雨の強い日には長靴を履くことがありますが、すこし長めに歩くだけで足が付かれます。
子どもも同じで、長靴で長い時間歩くと疲れるんです。
- 足にフィットしていないので、歩くたびに長靴が動き足に負担がかかる。
- 重さが足に負担。
- 靴底が薄いものが多い。
こんな理由があげられます。
ベビーカーに雨よけシートをかけて併用する1歳~3歳程度の子どもが長靴を履くことは問題ありません。
しかし、ベビーカーに乗らなくなった3歳~5歳位の子どもが、長靴でディズニーで歩き続けるのはかなり辛いものです。
今回のディズニーシーでも、長靴を履いた子ども(推定4歳位)を抱っこしているパパ・ママを結構見かけました。
雨の日に、スニーカーでディズニーシーへ来ている幼児はあまりいませんでしたが、この時期にお勧めは断然、サンダル(かかとが固定できるタイプ)です。
サンダルだと寒そう・・・と思う方は、長靴以外にも
撥水スプレーをかけたスニーカーを持っていくのもお勧めです。
屋内遊びや、疲れた時に履き替えられるので、荷物にはなりますが体力温存には役に立ちますよ。
雨の日のディズニーシー、子どもの足元はサンダル、雨具はレインコートが一番!
雨の日のディズニーシー、足もとはサンダルがお勧めですが、
雨具はやっぱり、動きやすいレインコート限ります!
子どもの中には、レインコートを着るのをめちゃめちゃ嫌う子どももいるので、あまり着る機会がなければ慣れておくことは必要です。
雨の日のレインコート、なんだかベチョッとしていて、私は好きではありません。
レインコートも劣化したり、水をはじく力が弱いものもあります。
着ている内にへたれ着た時や、水をはじきにくくなっている場合は、撥水スプレーで補強していくのがお勧め。
レインコートの状態によっては、防水仕様のレインコートを探してみるもの。
屋内に入る時や、レインコートを脱がなければいけないアトラクションに乗る際には、レインコートをしまう必要があります。
レインコートを入れても水が漏れないような、ジップロック等の厚手で水が漏れないビニール袋が活躍します。
濡れたタオルや着替えを入れるのにも使えるので、数枚持っておくといざという時に便利です。
- 室内に入る時でレインコートを脱ぐ時は、タオルで水滴を取ってからビニール袋等へ収納するのがお勧めです。
- 少し拭いておくだけで、屋外に出るために着る時にベチョっとせずに、サラっと着ることができますよ。
- タオルは、フェイスタオルだとかさばるので、ハンドタオルを少し多めに持っていくこともお勧めです。
雨の日の子連れディズニー、役に立つ持ち物はコレ!
子連れでお出かけをするときは、ただでさえ荷物が多い物。
雨の日にディズニーへ行くなんて時には、なおさらですが、出来れば荷物は減らしたいと思うのが普通。
- レインコート(子ども分2枚)
- 折り畳み傘(大人分2本)
- 丈夫なビニール袋
- ハンドタオル4~5枚
- 子どもの着替え
- 絆創膏
- ポップコーンの入れ物
折り畳み傘の1本以外は、全てリュックに入れて持ち歩きました。
雨の日の子連れディズニーシーで役に立った持ち物を細かく紹介します。
レインコートは膝丈の長め
レインコートで十分雨を避けることができました。
アクアトピア(ポートディスカバリー)が雨の日仕様?だったのか、めちゃめちゃ濡れる仕様になっていましたが、レインコートのおかげで少ししか濡れませんでした!
子どものレインコートは、膝丈の長めのものがお勧めです。
薄手のカーディガンやパーカー
屋内施設や屋内アトラクションは、かなり冷房が効いています。
雨で湿った体で屋内冷房施設に入ると、大人も私でもかなり寒く感じました。
子どもには、かさばらない薄手のパーカーやカーディガンがあると、屋内施設でも安心できるはずです。
丈夫なビニール袋2~3枚
濡れたタオルや、レインコート、折りたたみ傘を入れるにも重宝しました。
ジップロックなどの丈夫なビニールで水漏れもなく、カバン(リュック)の中は濡れずに済みました。
ハンドタオル4枚~5枚
フェイスタオルを持っていく人も多いですが、フェイスタオルの場合一カ所が濡れてしまうと、その1枚が湿った感じになってしまいます。
我が家ではハンドタオルを多めに持っていき、まったく問題ありませんでした。
ハンドタオルを多めに持っているほうが、常に乾いたタオルを使うことが出来て、こまめにタオルも変られたので良かったです。
子どもの着替え(上下・下着・靴下)
転んでしまった時、飲み物をこぼしてしまった時、雨でびしょ濡れになってしまった時を踏まえて、上下洋服と下着は持って行きました。
靴下は、雨が上がった時や屋内に入る時等寒い時に履くことも想定して念の為カバンには入れてありました。
実際は、着替えはしませんでした!
ズボンのすそは、数回折り返していたので、ズボンの濡れが広がりにくかったようです。
絆創膏
念のためサンダルの靴擦れをしてしまった時のために、持っていきました。
我が家は使いませんでしたが、「絆創膏はどこに売っていますか?」とキャストの方に聞いている人を見かけました。
慣れているサンダルや靴でも、水で濡れるといつもとは違う状況になり、靴擦れを起こしてしまうこともあるので、絆創膏の持参はお勧め。
- 待ち時間にオヤツが必要?と思い、おやつを持って行きましたが、3歳と5歳の子どもはポップコーンを食べて満足していました。
- なんと、ディズニーシーでは、オヤツが必要のない物でした。
- ポップコーンを食べられないOR嫌いなお子さんは、オヤツを買うにもお店探しからになるので、少し持って行くのをお勧めです。
雨の日のディズニー台風並みの風でなければ、大人は折り畳み傘で十分。
雨の日のディズニーシーの、大人の雨具はよっぽどのことがない限り、
折りたたみ傘で十分でした。
子どもはレインコート、手荷物はリュックか斜め掛けカバン、手は傘以外持たないことが前提です。
折り畳み傘も、
- パパはそこそこ大きな折り畳み傘(丈夫さ重視)
- ママはコンパクトな折り畳み傘(小ささ重視)
たまたまですが、役割を分けて持って行っていたので、強風の時に役立ちました。
もちろん折りたためない普通の傘でも良いのですが、我が家にとっては、カバンに収納できる折り畳み傘のメリットはかなりありました。
子どもとトイレに一緒に行くときや、雨が止んだ時や室内のアトラクションに乗る時に両手が空いている、やっぱり安心です!
雨の日のディズニー、大人でもレインコートが意外に多い!
雨の日のディズニーシーですが、街中と違いレインコートを着たの人がかなり多いです。
大人でも、レインコートを着ている人がかなりいます。
雨の日は傘を常に使っていて、普段からレインコートを着ていない人にとっては、
「レインコートは着るの恥ずかしい・・・」
なんて思う方のいるはずです。
大人もレインコートを着ているので、ディズニーシー・ランドなら大丈夫です(笑)みんな着てます。
持っていなくても、もちろん現地でレインコートを調達できるので、ご安心を!
雨が降っている時に屋外アトラクションに乗る場合、傘をさしたままではダメですが、レインコート着用でほとんどのアトラクションに乗車できます。
アトラクション乗車中にも濡れたくない方は、レインコート着用がお勧めです。
小さく折りたたむことも出来るので、傘や折り畳み傘よりもかさばらずにカバンに入れることも出来ますよ。
まとめ
雨の日でも、快適にディズニーシーで楽しむための持ち物を紹介しました。
アレが欲しい~!と思った時に、
- ショップが遠い。
- 売っているショップを探すのが面倒。
- ショップ探し等で時間を取られる
- 予定が大きく変更になる
こんなこと、良くありますよね。
実際には、パーク内で現地調達を出来る物もありますが、雨の日は荷物になりますが準備をして持っておくことをお勧めします!